专利摘要:
本発明の実施形態による、メタデータをメディアオブジェクトに関連付ける方法が提供される。本方法は、将来使用するある時点をタグ付け又はブックマークする機能を提供する。本方法は、メタデータ、関連する時間条件、及び関連するユーザ識別情報を受け取る段階を含む。本方法は更に、少なくとも時間条件を格納する段階を含む。少なくとも格納された時間条件が、メディアオブジェクトとメタデータを関連付けるために少なくとも部分的に使用される。次いで、メディアオブジェクトはユーザに供給される。幾つかの実施形態において、メディアオブジェクトは、メタデータが受信された時点ではメタデータに関連付けるために利用可能ではない。他の実施形態では、メディアオブジェクトは、外部アプリケーションによって提供される。
公开号:JP2011505646A
申请号:JP2010536979
申请日:2008-11-21
公开日:2011-02-24
发明作者:ディヴィッド;アイマン シャマ
申请人:ヤフー! インコーポレイテッド;
IPC主号:G06F17-30
专利说明:

[0001] デジタルメディアへのタグなどのメタデータの付加は、既存のデジタルメディアオブジェクトの記述、検索、及びソートにとって有効な機構である。メディアは、例えば、イメージ、オーディオ、又はビデオファイルとすることができる。タグなどのメタデータの付加は、ファイルのカテゴリー化を容易にするのには有用であるが、従来では、メディアオブジェクトは、タグを関連付けるために既に常時利用可能でなければならない。]
背景技術

[0002] 一般に、メディアオブジェクトは、メタデータを付加できるようになる前に利用可能でなければならないので、ユーザは、適切なメディアオブジェクトにアクセスしてタグ付けする時間を費やす必要がある。換言すると、ユーザは、タグを付加できるようになる前に、メディアオブジェクトと遭遇する必要がある。しかしながら、将来利用可能になるメディアをタグ付けする能力はない。]
発明が解決しようとする課題

[0003] 従って、時間を表示することにより、未だ利用可能ではないメディアオブジェクトにメタデータを関連付ける方法及びシステムが望まれる。]
課題を解決するための手段

[0004] 本発明の実施形態によれば、メタデータをメディアオブジェクトに関連付ける方法が提供される。本方法は、将来使用するある時点をタグ付け又はブックマークする機能を提供する。本方法は、メタデータ、関連する時間条件、及び関連するユーザ識別情報を受け取る段階を含む。本方法は更に、少なくとも時間条件を格納する段階を含む。少なくとも格納された時間条件が、メディアオブジェクトとメタデータを関連付けるために少なくとも部分的に使用される。次いで、メディアオブジェクトはユーザに供給される。]
[0005] 本発明の幾つかの実施形態によれば、プロセッサ用にメディアオブジェクトとメタデータを関連付けるための命令を含むコンピュータ可読媒体が提供される。命令は、メタデータ、関連する時間条件及び関連するユーザ識別情報を受け取ることを含む。命令は更に、少なくとも時間条件を格納することを含む。少なくとも格納される時間条件は、前記メディアオブジェクトと前記メタデータを関連付けるために少なくとも部分的に使用される。次いで、メディアオブジェクトはユーザに提供される。]
[0006] 更に、本発明の幾つかの実施形態によれば、メディアオブジェクトとメタデータを関連付けるためのシステムが提供される。システムは、メタデータ、関連する時間条件、及び関連するユーザ識別情報を受け取るロジックを含む。システムは更に、少なくとも時間条件を格納するためのデータベースを含む。システムは更に時間条件に少なくとも部分的に基づいてメディアオブジェクトとメタデータを関連付けるロジックと、メディアオブジェクトをユーザに提供するロジックとを含む。]
[0007] 本発明の他の特徴及び態様は、例証として本発明の実施形態による特徴を例示する添付図面と共に、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。発明の概要は本発明の範囲を限定するものではない。]
図面の簡単な説明

[0008] 本発明の実施形態によるメディアオブジェクトとメタデータを関連付けるための方法のフローチャートである。
本発明の実施形態による、ユーザが講義にメタデータを付加する方法を示す図である。
本発明の実施形態による、未だ利用可能でない画像に対してユーザがメタデータを作成する方法を示す図である。
本発明の実施形態による、クライアント/サーバシステムのブロック図である。
本発明の実施形態による、コンピュータシステムのブロック図である。]
実施例

[0009] 以下の説明において、本明細書の一部を形成し、本発明の幾つかの実施形態を例示する添付図面を参照する。他の実施形態も利用可能であり、本発明の範囲を逸脱することなく構造上及び作動上の変更を行うことができる点は理解される。異なる図面で同じ参照符号を使用することは、同様の又は同一の要素であることを示している。]
[0010] 以下の説明は、当業者が本発明を実施及び利用することを可能にするために提示される。特定の物質、技術、及び用途の説明は、単なる例証として提供される。本明細書で説明される実施例に対する種々の修正は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義される一般的な原理は、本発明の技術的思想及び範囲から逸脱することなく、他の実施例及び用途に適用することができる。従って、本発明は、記載され図示された実施例に限定されるものではない。]
[0011] 本発明の実施形態は、ユーザが気付いていない又はその時点でアクセスできないメディアオブジェクトに対して、例えば、タグ及び注釈の形態でメタデータをユーザが関連付けることができるようにする。メタデータは、1つには時間条件に基づいてメディアオブジェクトと関連付けられる。]
[0012] 幾つかの実施形態では、ユーザは、将来ユーザにとって関心を持つ可能性が高いアクティビティ及びイベントを決定できるようにすることができる。例えば、メタデータは、近日中に行われるローカルイベントを提供するアプリケーションからのイベントデータに関連付けることができる。使用可能なアプリケーションの実施例は、upcoming .yahoo.comである。ユーザの関連するメタデータはまた、特定のタイプのアクティビティ及びイベントにおける関心又はエンゲージメントに関するユーザのレベルを表示することができる。]
[0013] 「メタデータ」は、タグ又は注釈などの複数のメタデータ又は単一のメタデータを指すことができる。タグは、メディアオブジェクトなどの1つの情報に関連付けられたキーワード又は用語である。メタデータ又はタグは、項目を記述し、キーワードベースの情報の分類化及び検索を可能にする。タグは通常、作成者、又は消費者、閲覧者、又はコミュニティによって選ばれる。メディアオブジェクトは、限定ではないが、画像、地図、ブログエントリ、ビデオクリップ、その他とすることができる。]
[0014] 図1に示すように、本発明の実施形態は、メタデータのメディアオブジェクトとの関連付けを可能にする。102において、メタデータ、関連付けられた時間条件、及び関連付けられたユーザ識別情報を受信後、少なくとも時間条件及びユーザIDがデータベース内に格納される(104)。メタデータに対するリクエストに応答して、106においてメタデータは、メディアオブジェクトに関連付けられ、ユーザ108に提供される。より詳細には、メディアオブジェクトは、クライアントにおいて該クライアントにアップロードすることができる。ユーザは、例えば、関連するタグを有するビデオファイルを視聴することができる。] 図1
[0015] 図2は、本発明の実施形態によるメディアオブジェクトにメタデータを付加する方法の実施例を示す。202において、生徒がライブの講義に出席している。講義は記録されており、近い将来にオンラインで利用可能になる見込みである。204において、生徒が注目している間、講師は、講義で15分4秒に興味深いスライドを表示する。206において、生徒は、自分の携帯電話上のアプリケーションを実行し、当該時刻でデータベースにタグを記憶する。数週間後に、生徒は、オンライン上に提示された講義のビデオのURLを入手する。ウェブページにアクセスすると、動的リクエストは、講義のビデオのタイムスタンプ及び持続時間をチェックし、生徒がこの時間中にタグを残しているかどうかを調べるためデータベースをチェックする。ユーザはまた、所属する格納タグに対してのデータベースへのリクエストを開始することができる。212において、リクエストは、データベース内のタグと一致し、関心のある時点(15分4秒)を生徒に示す、ビデオのタイムライン上にブックマークのリスト又は他の指標を表示する。] 図2
[0016] また、ユーザに対して、現在のメディアオブジェクトにタグをインポートすることを希望するか否かを選ぶようプロンプトする。ユーザがタグのインポートを選択した場合、オンライン講義ビデオのように、タグが現在のメディアオブジェクトにメタデータとして付加され、データベースから除去される。]
[0017] しかしながら、ユーザはまた、タグの適用を選ぶことができる。この場合、タグはまた、メディアオブジェクトにメタデータとして付加されるが、データベース内に格納したままにする。タグは、将来において他のメディアオブジェクトに適用することができる。]
[0018] プロンプトが無視された場合、タグはデータベースに格納したままにすることができる。]
[0019] 図3は、本発明の実施形態によるメディアオブジェクトにメタデータを付加する方法の別の実施例を示している。302に示すように、ユーザは、デジタルカメラを持たずに外出している時に有名人に気が付く。幸運なことに、ユーザは、自分の周りの複数の人がこの有名人の写真を撮ろうとしていることに気付く。ユーザは、自分の携帯電話304を介して、この時点での画像に対してメタデータ又はタグを付加するようリクエストを送信する。リクエストには、ユーザのID及び時間情報が含まれている。将来のある時点において、ユーザは、ユーザのメタデータに関連付けられたメディアを時間情報を用いて見つけ出そうとする。ユーザは、自分のユーザIDによりメタデータにアクセスし、外部メディアアプリケーションにクエリーが送信され、ユーザの付加タグ308の時間条件を満たす画像を返信する。クエリーは、代替として、動的に生成してもよい。メディアオブジェクトをメタデータに関連付けるクエリーの動的生成は、例えば、ユーザのアカウントへのログインに応答することができる。] 図3
[0020] クエリーは、時間条件により指定される時間に作成され且つ外部メディアアプリケーションにアップロードされた画像を検索することになる。外部メディアアプリケーションは、例えば、Flickrなどの写真共有サイトとすることができる。ユーザにより付加されたメタデータにおいて定義される時間条件を満たすことが判明した画像は、ユーザに返送される(310)。ユーザは、メディアオブジェクトにメタデータを付加するためシステムにユーザがリクエストした同一時点で作成されたデジタル画像を見つけることを望んでいる。]
[0021] 上述のように、ユーザに対して、タグの改善又は適用のオプションでプロンプトすることができる。]
[0022] 図4は、本発明の実施形態によるシステム400のブロック図を示す。ユーザ402は、サーバ404にリクエストを行う。リクエストは、ユーザ認証されたリクエストによりクライアントアプリケーションを介してユーザ402から送信され、現在時刻の時間データをデータベース406に書き込み、格納することができる。データベース406は、時間条件及びユーザIDを格納することができる。クライアントアプリケーションは、例えば、モバイル又は携帯電話アプリケーションとすることができる。クライアントアプリケーションはまた、パーソナルコンピュータシステム上でも実施することができる。リクエストはまた。時間データ付加メタデータに関連付けられ、データベースに格納するための付加メタデータを含むことができる。追加メタデータは、例えば、ロケーション、追加タグ、コメント、及び注釈を含むことができる。] 図4
[0023] サーバ404は、データベース406にメタデータをリクエストすることができる。このリクエストは、API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)とすることができる。APIリクエストは、全てのメタデータ又はタグを指定時間範囲内に返すことができる。]
[0024] タグは、外部メディアアプリケーション408が提供することができるメディアに関連付けられる。外部メディアアプリケーションは、例えば、Flickr、YouTube、電子メール、カレンダーエントリ、その他とすることができる。]
[0025] 上述のシステム及び方法を含む本発明の態様は、特定の実施形態及び例証となる図に関して説明されるが、当業者であれば、本発明が記載の実施形態又は図に限定されない点は理解されるであろう。当業者であれば、種々の実施形態の動作は、必要に応じてハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせを用いて実施することができる点は、理解されるであろう。例えば、一部のプロセスは、ソフトウェア、ファームウェア、又はハードワイヤドロジックの制御下でプロセッサ又は他のデジタル回路を用いて実施することができる。(本明細書では用語「ロジック」は、当業者によって認識されるように、記載の機能を実施する固定ハードウェア、プログラマブルロジック、及び/又はこれらの適切な組み合わせを指す。)ソフトウェア及びファームウェアは、コンピュータ可読媒体上に格納することができる。一部の他のプロセスは、当業者にはよく理解されるように、アナログ回路を用いて実施してもよい。加えて、本発明の実施形態において、メモリ又は他のストレージ、並びに通信構成要素を利用することができる。]
[0026] 図5は、本発明の種々の態様(例えば、サーバデバイス、クライアントデバイス、データベース、プレゼンスプラットフォーム、これらの組み合わせ、その他など)における処理機能を実装するのに利用することができる、例示的なコンピュータシステム500を示している。また、関連技術における当業者であれば、他のコンピュータシステム又はアーキテクチャを用いて本発明を実施する方法を理解するであろう。コンピュータシステム500は、例えば、所与のアプリケーション又は環境において望ましい又は適切とすることができる、デスクトップ、メインフレーム、サーバ、クライアント、又は何れかの他のタイプの特定用途又は汎用のコンピュータデバイスを提示することができる。コンピュータシステム500は、プロセッサ504のような、1つ又はそれ以上のプロセッサを含むことができる。プロセッサ504は、例えば、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、又は他の制御ロジックなど、汎用又は特定用途の処理エンジンを用いて実施することができる。この実施例において、プロセッサ504は、バス502又は他の通信媒体に接続される。] 図5
[0027] コンピュータシステム500はまた、プロセッサ504により実行される情報及び命令を格納するためのメインメモリ508(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)又は他のダイナミックメモリ)を含むことができる。メインメモリ508はまた、プロセッサ504により実行される命令の実行時に一時変数又は他の中間情報を格納するのに用いることができる。コンピュータシステム500は同様に、プロセッサ504用の静的情報及び命令を格納するため、バス502に結合されたリードオンリーメモリ(「ROM」)又は他の静的ストレージデバイスを含むことができる。]
[0028] コンピュータシステム500はまた、情報ストレージ機構510を含むことができ、例えば、メディアドライブ512及びリムーバブルストレージインタフェース520を含むことができる。メディアドライブ512は、ハードディスクドライブ、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、磁気テープドライブ、光学ディスクドライブ、CD又はDVDドライブ(R、又はRW)、或いは他のリムーバブル又は固定メディアドライブなど、固定又はリムーバブルストレージ媒体をサポートするドライブ又は他の機構を含むことができる。ストレージ媒体518は、例えば、ハードディスク、フロッピーディスク、磁気テープ、光学ディスク、CD又はDVD、或いは、メディアドライブ514を用いて読み込み及び書き込まれる他の固定もしくはリムーバブル媒体を含むことができる。これらの実施例が示すように、ストレージ媒体518は、特定のコンピュータソフトウェア又はデータが格納されたコンピュータ可読ストレージ媒体を含むことができる。]
[0029] 代替の実施形態では、情報ストレージ機構510は、コンピュータプログラム又は他の命令もしくはデータをコンピュータシステム500にロードできるようにする他の類似の手段を含むことができる。このような手段は、例えば、プログラムカートリッジ及びカートリッジインタフェースなどのリムーバブルストレージユニット522及びインタフェース520、リムーバブルメモリ(例えば、フラッシュメモリ又は)及びメモリスロット、並びにソフトウェア及びデータをリムーバブルストレージユニット518からコンピュータシステム500に転送できるようにする他のリムーバブルストレージユニット522及びインタフェース520を含むことができる。]
[0030] コンピュータシステム500はまた、通信インタフェース524を含むことができる。通信インタフェース524を用いて、コンピュータシステム500と外部デバイスとの間でソフトウェア及びデータを転送可能にすることができる。通信インタフェース524の実施例は、モデム、ネットワークインタフェース(Ethernet(登録商標)、又は他のNICカードなど)、通信ポート(例えば、USBポートなど)、PCMIAスロット及びカード、その他を含むことができる。通信インタフェース524を介して転送されるソフトウェア及びデータは、電気、電磁気、光学、又は通信インタフェース524により受信できる他の信号とすることができる信号の形態である。これらの信号は、チャンネル528を介して通信インタフェース524に提供される。このチャンネル528は、信号を伝送することができ、無線媒体、ワイヤ又はケーブル、光ファイバ、或いは他の通信媒体を用いて実施することができる。チャンネルの幾つかの実施例は、電話線、携帯電話リンク、RFリンク、ネットワークインタレース、ローカル又はワイドエリアネットワーク、及び他の通信チャンネルを含むことができる。]
[0031] 本明細書では、用語「コンピュータプログラム製品」及び「コンピュータ可読媒体」は、例えば、メモリ508、ストレージデバイス518、ストレージユニット522、又はチャンネル528上の信号などの媒体を指すのに使用することができる。コンピュータ可読媒体のこれら及び他の形態は、1つ又はそれ以上の命令の1つ又はそれ以上のシーケンスを実行のためにプロセッサ504に提供することに関連することができる。このような命令は、一般的に「コンピュータプログラムコード」(コンピュータプログラムの形態又は他のグループにグループ化することができる)と呼ばれ、実行時に、コンピュータシステム500が本発明の実施形態の特徴又は機能を実施できるようにする。]
[0032] ソフトウェアを用いて要素が実施される1つの実施形態では、ソフトウェアは、コンピュータ可読媒体に格納され、例えば、リムーバブルストレージドライブ514、ドライブ512、又は通信インタフェース524を用いてコンピュータシステム500にロードすることができる。制御ロジック(この実施例では、ソフトウェア命令又は通信プログラムコード)は、プロセッサ504によって実行されると、本明細書で説明される本発明の機能をプロセッサ504に実施させるようにする。]
[0033] 明確にする目的で、上述の説明は、様々な機能ユニット及びプロセッサに関連して本発明の実施形態を説明してきたことは理解されるであろう。しかしながら、本発明から逸脱することなく、異なる機能ユニット、プロセッサ、又はドメイン間のあらゆる好適な機能分布を使用できることは、明らかであろう。例えば、別個のプロセッサ又はコントローラによって実施されるよう例示された機能は、同じプロセッサ又はコントローラで実施してもよい。従って、特定の機能ユニットに対する参照は、厳密な論理的又は物理的構造もしくは機構ではなく、単に、記載された機能を提供する好適な手段としてみなすべきである。]
[0034] 本発明は、幾つかの実施形態に関連して説明してきたが、本明細書で記載される特定の形式に限定されるものではない。むしろ、本発明の範囲は請求項によってのみ限定される。加えて、機能は、特定の実施形態に関連して説明されたと思われるが、当業者であれば、記載の実施形態の種々の特徴は本発明に従って組み合わせることができる点は理解されるであろう。更に、ある実施形態に関連して説明される本発明の態様は、発明として独立することができる。]
[0035] 更に、個々に掲げた複数の手段、要素、又は方法ステップは、例えば、単一のユニット又はプロセッサにより実施することができる。加えて、個々の特徴を異なる請求項に含めることができるが、これらは有利に組み合わせることもでき、異なる請求項に包含されることは、特徴の組み合わせが実施可能ではない、及び/又は有利ではないことを意味するものではない。また、1つの請求項のカテゴリに特徴が含まれることは、このカテゴリへの限定を意味するものではなく、むしろ必要に応じて、この特徴を等しく他の請求項カテゴリに適用可能であってもよい。]
[0036] 更に、当業者には、本発明の技術的思想及び範囲から逸脱せずに種々の修正及び変更が明らかであろう。本発明は、上述の例示的な詳細事項によって限定されず、請求項に従って定義されるものとする。]
权利要求:

請求項1
メタデータをメディアオブジェクトに関連付ける方法であって、前記メタデータ、関連する時間条件、及び関連するユーザ識別情報を受け取る段階と、少なくとも前記時間条件を格納する段階と、前記時間条件に少なくとも部分的に基づいて前記メディアオブジェクトと前記メタデータを関連付ける段階と、前記メディアオブジェクトをユーザに提供する段階と、を含む方法。
請求項2
前記メディアオブジェクトが、前記メタデータの受信時点では該メタデータとの関連付けが利用可能ではない、請求項1に記載の方法。
請求項3
前記メディアオブジェクトが外部アプリケーションによって提供される、請求項1に記載の方法。
請求項4
前記メタデータと共に前記メディアオブジェクトのしるしを受け取る段階を更に含む、請求項1に記載の方法。
請求項5
前記時間条件を満たす前記メディアオブジェクトに前記メタデータをメディアタグとして付加する段階を更に含む、請求項1に記載の方法。
請求項6
前記時間条件に従って、前記メディアと共に前記メディアタグをユーザに提供する段階を更に含む、請求項5に記載の方法。
請求項7
前記メタデータと共に関連付けられた注釈情報を受け取る段階を更に含む、請求項1に記載の方法。
請求項8
前記時間条件が時間範囲である、請求項1に記載の方法。
請求項9
前記時間条件に少なくとも部分的に基づいて前記メディアオブジェクトと前記メタデータを関連付ける段階が、クエリーの動的生成に応答するものであり、前記クエリーが、前記時間条件を満たす前記メディアオブジェクトを返す、請求項1に記載の方法。
請求項10
前記時間条件に少なくとも部分的に基づいて前記メディアオブジェクトと前記メタデータを関連付ける段階が、クエリーに対するユーザリクエストに応答するものであり、前記クエリーが、前記時間条件を満たすメディアオブジェクトを返す、請求項1に記載の方法。
請求項11
前記クエリーが、前記時間条件を満たすメディアオブジェクトについての検索を行わせる、請求項9に記載の方法。
請求項12
前記クエリーがユーザによって直接開始されない、請求項9に記載の方法。
請求項13
プロセッサ用に、メタデータ、関連する時間条件及び関連するユーザ識別情報を受け取る命令と、少なくとも前記時間条件を格納する命令と、前記時間条件に少なくとも部分的に基づいて前記メディアオブジェクトと前記メタデータを関連付ける命令と、前記メディアオブジェクトをユーザに提供する命令と、を含むコンピュータ可読媒体。
請求項14
前記メディアオブジェクトが、前記メタデータの受信時点では該メタデータとの関連付けが利用可能ではない、請求項13に記載のコンピュータ可読媒体。
請求項15
前記メタデータと共に前記メディアオブジェクトのしるしを受け取る命令を更に含む、請求項13に記載のコンピュータ可読媒体。
請求項16
前記時間条件を満たす前記メディアオブジェクトに前記メタデータをメディアタグとして付加する命令を更に含む、請求項13に記載のコンピュータ可読媒体。
請求項17
前記時間条件に従って、前記メディアと共に前記メディアタグをユーザに提供する命令を更に含む、請求項16に記載のコンピュータ可読媒体。
請求項18
前記メタデータと共に関連付けられた注釈情報を受け取る命令を更に含む、請求項13に記載のコンピュータ可読媒体。
請求項19
メディアオブジェクトとメタデータを関連付けるためのシステムであって、前記メタデータ、関連する時間条件、及び関連するユーザ識別情報を受け取るロジックと、前記時間条件を格納するデータベースと、前記時間条件に少なくとも部分的に基づいて前記メディアオブジェクトと前記メタデータを関連付けるロジックと、前記メディアオブジェクトをユーザに提供するロジックと、を備えるシステム。
請求項20
前記メディアオブジェクトが、前記メタデータの受信時点では該メタデータとの関連付けが利用可能ではない、請求項19に記載のシステム。
請求項21
前記メタデータと共に前記メディアオブジェクトのしるしを受け取るロジックを更に備える、請求項19に記載のシステム。
請求項22
前記時間条件を満たす前記メディアオブジェクトに前記メタデータをメディアタグとして付加するロジックを更に備える、請求項19に記載のシステム。
請求項23
前記時間条件に従って、前記メディアと共に前記メディアタグをユーザに提供するロジックを更に備える、請求項19に記載のシステム。
請求項24
前記メタデータと共に関連付けられた注釈情報を受け取るロジックを更に備える、請求項19に記載のシステム。
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